産業お役立ちコラム

かしわ肉って結局何なの?鶏肉との違い

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かしわ肉って結局何なの?鶏肉との違い

「かしわ」=「鶏肉」と思っている方いませんか?私は、なんとなくお正月になると「かしわ」肉をお雑煮に入れているという習慣があり、お正月に食べる鶏肉というイメージを持っていました。「かしわ」は方言なのか、実際にはどんな違いがあるのでしょうか。

肉の別称が付けられたのは、江戸時代前期

肉に別称が付けられたのは、今から約330年前。江戸時代前期まで遡る。江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉によって施行された『生類憐みの令』により、生き物を食べることが禁忌と見なされるようになった。馬肉は桜肉(さくらにく)、鹿肉は紅葉(もみじ)、イノシシ肉は牡丹(ぼたん)、にわとり(かしわ)と色にちなんだ植物の名前をつけ隠語にして食べていた時代もあったそうです。

日本在来種の褐色のニワトリを「かしわ」と呼んでいた

もともと日本在来種の褐色のニワトリを”黄鶏”と書いて「かしわ」と呼んでいて、日本在来種の褐色のニワトリは葉が茶色く変色した柏の葉っぱに似ていることからも来ているという説や、 かしわの語源には、柏手を打つ姿と鶏の羽ばたく姿が似ているからとする説もあるのだそうです。私の家でお正月に食べる「かしわ」はここからの流れを汲んでいる気がします。

軍鶏.jpgブロイラー.jpg茶ニワトリ.jpg

時代は流れ、江戸の後期になると鶏肉食は一般化していき、その頃になると関東では軍鶏(しゃも)が人気で、上方(関西)ではかしわを食べるのが一般化しました。方言で無いのに地域差があるのは地域によって好まれていた鶏肉の種類から来ているのかもしれません。

参照:オールガイド(https://all-guide.com/gy01332/)

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