産業お役立ちコラム

脂質にも種類がある!

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脂質と言えば、炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラルと並び、5大栄養素の1つに含まれている物質です。
細胞膜やホルモンの材料になったり、寒さから身を守ったり、皮下脂肪として臓器の保護になるなど、生命維持のために欠かせない栄養素です。
その脂質は1gで9kcalの熱量を作り出し、1g4kcalを生み出す炭水化物やタンパク質より約2倍の熱量を作り、体を動かす時のエネルギーとなります。
栄養相談をいただく際にも、「サラダ油よりオリーブオイルの方が体にいいから、カロリーも低いのよね?」と聞かれますが、作り出す熱量は油であればどれも1gで9kcalというのは変わりません。

では油を摂る時に注意すべきことはなんでしょうか?

①取り過ぎない!でも全く摂らないのも良くない
②トランス脂肪酸は避ける!
③オメガ3系脂肪酸は意識的に摂る(EPA・DHA)

ダイエットなどの影響で脂質を摂らないようにする人がいますが、脂質は足りないと疲れやすくなり、肌の乾燥に繋がることがありますので、ご注意ください。

②トランス脂肪酸はマーガリンやファストスプレッド、ショートニング、それらを使用したケーキやパン、ドーナツなどに含まれるため、これらを食べることによって摂取することになります。トランス脂肪酸は、心臓病のリスクを高めると言われている脂質です。日本人は欧米人に比べ摂取量が少ないとはいわれていますが、その中でも脂っこい食事やファーストフードの利用が多いと感じる方は、トランス脂肪酸も多く摂っている可能性があります。

③オメガ3脂肪酸については、人間の体内で合成できず、食べ物などから摂取しなければなりません。必須脂肪酸とも呼ばれ、欠乏すると、皮膚炎などが発症する可能性があります。ただし熱に弱い一面もあるため、DHAEPAを多く含む青魚類は、刺身やカルパッチョなど、なるべく加熱しないで食べることがおすすめです。

これを機に是非食事を見直しましょう!

 

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