産業お役立ちコラム
【転職活動】履歴書・職務経歴書作成のポイント
こちらのコラムをご覧の方の中には、産業保健師への転職活動中の方も多いのではないでしょうか。
本日は保健師さんの履歴書・職務経歴書作成についての注意点を簡単にご紹介します。
記入方法の注意点
・パソコンで作成した書類の提出を求められることがほとんどです。
(パソコンスキルの確認も含まれています。)
・手書き指定の場合は、ボールペンか万年筆を使用し、消えるボールペンはNGです。
・手書きの場合、誤字・脱字があった場合には修正液は使わずに、必ず新しい用紙で書き直しをしましょう。
・一番最初の自己紹介の書類になります。読み手に伝わりやすくすることを意識して作成しましょう。
記載内容の注意点
・職務経歴書では、経験や強みをしっかりとアピールしましょう。
・志望動機欄では「なぜこの会社で働きたいのか」を明確かつ具体的に記載し、ネガティブな表現は避けて、前向きな志望理由を書きましょう。
・志望動機で「貴社の将来性に魅力を感じました」「働き盛りの方々の病気を未然に防ぎたい」といったよくある表現は使用せず、できるだけ自分なりの表現や言葉で、どうしてもこの会社で働きたいという熱意を伝えましょう。
・学歴と職歴の行間は1行空けて、行の中央に「学歴」「職歴」と記載項目がわかるように書きましょう。
その他の注意点
・面接官は、履歴書に書かれた内容を基に質問をします。記入する際には面接でどんな質問をされるか、その際の回答内容を想定しながら書きましょう。
・転職回数が多いからと在籍企業を省略する(記入しない)ことは、経歴詐称になります。偽らず正直にすべて記入するようにしましょう。
一番のポイントは、企業に「一緒に働きたい」「企業を助けてくれそうだな」と思ってもらえることです。
あなたらしさが伝わる書類を作成しましょう♪