産業お役立ちコラム

季節の変わりめの疲れ対策

季節の変わりめの疲れ対策写真

最近疲労が溜まっていませんか?

季節の変わり目は体調に変化がでやすい時期です。

その原因の一つとして、気温の変化による自律神経の乱れが影響しています。

肩こり、冷え性、新しい環境へのストレスなどいろいろな不調がでてきやすい時期になります。

今回は季節の変わり目を健康に過ごすためのポイントについてお話します。

 

自律神経を整える栄養素を摂りましょう

・たんぱく質:神経伝達物質の材料になる(肉、魚、卵、大豆製品)

・ビタミンB群:神経の働きを正常に保つ(豚肉、納豆、玄米、バナナ)

・ビタミンC:ストレスで消費されやすい(ほうれん草、ブロッコリー、柑橘類、キャベツ)

・カルシウム:イライラや不安を抑える(大豆製品、小松菜、乳製品)

 

また、おすすめの食材はキャベツです。

ビタミンCや胃の粘膜修復に働くビタミンUが豊富で、胃腸の疲れを感じやすいこの季節におすすめです。

キャベツとお肉で炒め物にするとたんぱく質もしっかり摂れますよ。

ちなみにキャベツのビタミンCは外葉が一番多く、次いで芯葉の順です。

 

その他の対策

・お風呂にゆっくり浸かりましょう

寝る前にお風呂に浸かるとからだがリラックスモードになり、入眠しやすくなります。

・軽い運動をしましょう

適度な運動には自律神経を整える効果があります。ヨガ、ストレッチなど自宅でできる運動でもOK

・しっかり睡眠を取り、朝から日光を浴びましょう

寝不足はストレスの原因になります。また、日光を浴びると体内時計が調節されます。

 

日々の忙しさで体への気遣いを忘れている方も多いのではないでしょうか。体調を崩しやすい時期なので、いつも以上に体調管理をしっかり行い、元気に過ごしていきましょう。

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