以前、パワーハラスメント（パワハラ）についてお話しましたが、今回はちょっと変わったハラスメントをご紹介します。

ハラスメント（harassment）とは「嫌がらせ」という意味で、相手に嫌がらせを行うことを指します。

たとえ発言・行動した本人にそのつもりが無かったとしても、受け取る相手が苦痛を感じたり傷ついてしまうような行為はハラスメントに該当します。

以下、ちょっとしたことが相手に嫌がらせになってしまうかも！？な5選です。

ヌードルハラスメント（ヌーハラ）

日本人に多い、ラーメンやソバを食べるときに立てる音の事です。

音を立てて食べることが「おいしそう」とされるのは、日本くらいかも知れません。

食事中の音はマナー違反としている国が多いので、海外から旅行に来た外国人が驚く文化だそうです。

エアーハラスメント（エアハラ）

こちらは２種類あるそうです。

・空気を読まない発言をして、その場にいる人に精神的な苦痛を与えること

・エアコンの設定温度をありえない低さ（高さ）に設定させて、嫌がらせをすること

プレゼントハラスメント（プレハラ）

相手の気持ちを考えず、与える方の満足感を得る為だけにプレゼントを贈ること、また感謝の言葉や感想を強要すること。

食事ハラスメント（ショクハラ）

食事に関連するハラスメントです。

小食の人に向かって「若いんだからもっと食べろ」とおかわりさせたり、断れないのをわかって食事に誘う事等。

ホビーハラスメント（ホビハラ）

趣味に対して馬鹿にしたり、自分の趣味を相手にも強要すること。

・「そんな趣味ダサい／気持ち悪い」と馬鹿にする

・「やらないと人生半分損してる」と無理やりやらせる等。

いかがでしたか？

こんなことまで！？と驚くようなものもありますが、相手を不快にさせないよう常に心掛けて生活することで防げそうですね。

思いやりの心をもって、毎日を過ごしたいですね。