産業お役立ちコラム
じゃがいもはダイエット時でも優秀
欧米では昔から主食としてじゃがいもが食べられてきました。
一人当たりの年間消費量は
1位 ベラルーシ172.7kg 2位 ラトビアで 137.3kg 3位 ウクライナ135.1kg
その他エストニア 131.6kg、ポーランド 131.4kg、リトアリア 129.1kg、ポルトガル 129.0kg、アイルランド 120.9kg。
ジャーマンポテトと言えばドイツで、ランキングの上位に出てくるかと思いましたが、ドイツでの年間消費量は80㎏程度だそうです。ちなみに日本は、24.6㎏で82位でした。
じゃがいもの糖質量は?
炭水化物食材の中でも圧倒的にカロリーが低く、白米150gは230kcal、糖質含有量約55gなのに対し、じゃがいも150g(中くらい1個)は80kcal、糖質含有量は約12gほどしかありません。
じゃがいもが食べたい時に選ぶもの
じゃがいもは、脂質との相性が良い食材です。ポテトフライやコロッケなど美味しいですよね。しかし、じゃがいもがヘルシーでもこのような加工をされてしまうと一気にカロリーオーバーとなりやすくなります。
お勧めの調理法は、ゆでる、蒸す、焼く。お肉はもちろんの事、魚介類とも相性が良いです。和食で定番の「肉じゃが」や「じゃがいもとひき肉のそぼろ煮」は親しみのあるメニューですね。
じゃがいもの思い出といえば、私は子供の頃、お祭りの屋台で食べたじゃがバターの余りに大きいジャガイモのサイズに驚いたのと、ふかしたてのじゃがいもとその上に乗った溶けたバターの美味しさが忘れられず、学校から帰ったらじゃがいもをおやつ代わりにレンチンしてよく食べていました。味付けは、冷蔵庫にある調味料で、ソース、ケチャップ、醤油、マヨネーズ、バター、チーズなどをその日の気分で。こう考えるとじゃがいもは、何でも合う万能食材ですね。