産業お役立ちコラム

黄色くなったゴーヤを収穫

黄色くなったゴーヤを収穫写真

夏の野菜でよく食べられるようになったゴーヤですが、とても苦いですよね。でも、ビタミンCが豊富で加熱しても栄養素が壊れにくいので夏の強い紫外線で疲れた身体には嬉しい食材ですね。

私の家でも少し栽培しているのですが、熟しすぎてしまったのか半分がオレンジ色に変色してしまいました。カットしてみると大きな赤い種らしきものが。

この赤い種は食べられるのか?

緑色のゴーヤは、カットすると白っぽい綿のような感じでしたが、完熟するとこんな赤い種ができるんですね。

実は、この赤い種の周りにゼリー状のものがあり、その部分は食べられます。食べてみると甘くて美味しいです。赤い種の回りには美容にいいと言われているリノール酸が含まれています。捨ててしまうのは勿体ないですね!
赤い種の部分は食べられませんので気を付けてください。 b1a4b42d-db17-4a50-87c0-4c6b104e538b.jpg

黄色いゴーヤは緑のゴーヤが熟したもの

ゴーヤーが黄色くなっているのは、緑色のゴーヤが熟したものであり、腐っているわけではないので、食べる事ができます。
黄色く熟したものは、苦みもマイルドなので、ゴーヤの苦みが苦手な方は食べやすいかもしれません。ただ、ゴーヤのシャキシャキとした食感は少なくなります。

黄色いゴーヤは、いつものレシピでは使いづらいという方は、スムージーやマリネ、ポテトサラダ、カレーに入れてもアクセントになって良いですよ。苦みが少なく甘みがあるので、工夫次第で色々と使えます。

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