皆さんおへその形、ご自身のどんな形でしょうか。縦長のすっきりした形に憧れますが、実は作れてしまうとしたら挑戦してみたいと思いませんか？おへその位置も、下の方にあるより上にある方が足も長く見えますよね。

おへその位置って何で決まるの？

実は骨格・筋肉・脂肪によっておへその位置が変わってくるんです。おへその位置が下がることでぽちゃっと見えやすくなります。普段座っている事が多く、猫背気味の人は腸が下がっている事も多いです。すると自然とおへそも下がってしまいます。また、男性に比べ女性は生理や出産で骨盤が広がることから、どうしても下がりやすくなります。

猫背を直して深く呼吸ができるようにしよう

猫背気味の方は、横隔膜が動きづらく呼吸が浅い傾向にあります。横隔膜が余り動いていないと、腸への刺激も伝わりづらくなり腸の動きも悪化してしまいます。座った状態でも腕を上げて深呼吸が出来ます。

1.５秒かけて鼻から息を吸い、肋骨を挙上するようイメージしながら腕を大きく上にあげます
2.腕をゆっくりと降ろしながら10秒かけて口から息を吐き出します

吸った倍の時間をかけて息を吐いていく事がポイント

深呼吸をする事で体の中に酸素が取り込まれ、自立神経も整います。横隔膜を動かす事で、腸の周囲の筋肉が強化されていきます。

姿勢を正しくし筋肉を鍛える

姿勢を正した状態で歩くと、それだけでも腸周りの筋肉が鍛えられます。激しい運動は腸周りには余り効果がありません。ウォーキングや階段の昇り降り、電車の中で立つなどお腹周りを気にかけながら良い姿勢を保ってみましょう。普段使っていなかった筋肉がある事に気づくと思います。