保健師は楽でいいよなぁ・・・という声、聞いたことはありますか？

保健師の方からしたら「とんでもない！！」と思いますよね。

看護師の仕事は、夜勤で昼夜の逆転等で心身共に激務のイメージがあります。

果たして保健師の仕事は本当に楽なんでしょうか？

本日は、保健師のメリットとデメリットを簡単にご紹介します。

保健師のメリット

・夜勤がなく、勤務時間が決まっているので生活のリズムが掴める

・土日祝日が休み

・有休が取りやすい

・研修に参加する機会にも恵まれている

※勤務先によって変わります

保健師のデメリット

・パソコンを使った事務仕事等、雑務が多い

・健康診断時期等、時期によっては残業が多く発生することもある

・職場の他部署の人からは、何をしているのか理解されにくい

・今は元気な（働けている）人たちに、健康アドバイスをしても聞いてもらえない

※勤務先によって変わります

ひとくちに保健師といっても職場はさまざま

一般企業や、大学で働く「産業保健師」

保健所や、保健センターで働く「行政保健師」

職場によって異なる環境に慣れることや、健康管理だけでなくメンタルケアを求められる事もあります。

専門の仕事だけではなく様々な業務をこなしたり、保健師という仕事が周りに理解されずに悩んだり・・・決して楽な仕事ではないことがおわかりいただけましたか？

看護師の仕事、保健師の仕事、それぞれにメリットとデメリットがあります。

自分は何がしたいのか、どちらが向いているのか、じっくり確認してみるのもいいですね。

実際に保健師で働く方々からは、「仕事で悩んだり辛いこともあるけれど、とてもやりがいのある仕事」という声をよく聞きます。

興味のある方は今後のキャリアや転職について、専門の紹介会社に相談してみてはいかがでしょうか。

出典：APOPLUS保健師・看護師サイト　

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