産業お役立ちコラム

【今日から声がけ】コミュニケーションロスが招く恐怖とは・・

【今日から声がけ】コミュニケーションロスが招く恐怖とは・・写真

今日、職場の仲間何人とコミュニケーションを取りましたか??

昨今のコロナ禍により、日常生活のコミュニケーションもぐっと減り、
働く従業員においては在宅勤務やテレワークが浸透しすっかりWEBでのやりとりが日常化してきましたよね。

多くの企業人事の方が頭を悩ますコミュニケーションロスとメンタル疾患者の増加の因果性・・
そもそも、社員同士でも在宅勤務やテレワークで勤務していれば誰が、いつ、なんで困っているかわからない、悩んでいたなんて知らなかった。
なんて事も珍しくないはず。
気づいたら身近なあの人がうつで休職?!なんて悲しいですよね。

人事として、上司として、保健師としての発信だけでなく、『一緒に働く仲間として』のささいな声がけできていますか?


目線やしぐさ、態度など、対面でないと知りえる事が難しい場合、どうやって声がけしてフォローしていくのか、、
そんな事にフォーカスしてみても
いいのではないでしょうか。ランチタイムなどちょっとした息抜きの場をオンラインで開催する、
働き方に関するお悩み相談BOXを作る、など直接的ではなく間接的にもサポートできる仕組みなど取り入れてもよさそうですね。

そもそもコミュニケーションの概念の内、非言語コミュニケーションがほぼ大半をしめるようです。
チャットで声がけ、ではなくWEB上でも対面でお顔を見てのほうがが所作の変化や声色など、細かな点にも気づけそうですね。

1日1回、誰かを気にかけてみましょう。話しかけてみましょう。

あなたが誰かのココロをサポートできるかもしれません☆


☆ソーシャルサポートについて☆

健康によい行動を続けやすくする

例えば健康によい食事や運動・禁煙などを続けていく上で、家族を含めた周りの人からいろいろなサポートを受けることで、
それらの行動が長続きしやすくなると考えます。

ストレッサーの影響を和らげる

ストレッサーがあっても周りの人からサポートを受けることによって、そのストレッサーを前向きにとらえられるようになったり、
うまくストレッサーに対処(コーピング)することができるようになると考えます。
なおソーシャルサポートは、その内容によって以下のように分けることができます。

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