産業お役立ちコラム

【採用時人事が最も恐れる】●●を防ぐ方法とは・・

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人事の皆様、内定辞退に困った事、ありませんか?

各社採用背景やタイミングは様々ですが共通しているのは『良い人材を採用したい&長く勤めてほしい』という事。
エージェントの利用有無にかかわらず、書類選考→面接数回と多くのプロセスを踏んで内定者を絞ります。
現場の意見を取り入れ、役員のスケジュールを抑え、かなりの工数と時間をかけようやく決まった『内定』。

ところが、人事にとってまさかの『内定辞退』が多発しているのはどうしてでしょうか。
せっかくこれだけ手間と時間をかけたのに・・そんな風に感じている人事も少なくないはず。

本日は『内定辞退はなぜ起きる?』&『内定辞退を無くすポイント』をお伝えします。

求職者が内定辞退を求職者が決意するタイミングは2つだと考えられます。

①1次面接終了後
②条件通知後(企業が内定を出した後)


求職者の中では①のタイミングで辞退のイメージが生まれ、②の際、辞退の意を伝えるケースが多いです。
ほとんどの求職者の方が一次面接終了後には辞退のイメージが生まれているのです。
では、①のタイミングで『ご縁があれば入社したい』と感じていただくためにはどうすればよいかをお伝えします。

<<一次面接終了後の内定辞退防止ポイント>>

☆同業務を行う方に同席いただく(例:保健師採用であれば先輩保健師さんや産業医の先生など)
【効果】就業イメージを固める

☆現場の課題を明確伝える、人事もその点を理解している事も伝え、力添えを要請する
【効果】求職者のモチベーションを確認できる・早期退職防止できる

☆他企業に比べて注力しているポイントや取り組みと求職者が実現したいポイントとリンクしているかをすり合わせする
【効果】入社後の活躍イメージを持たせる

↑↑ここがまず大事です↑↑

<<条件通知後の内定辞退防止ポイント>>

続いて②(条件通知後)についてのポイントも解説します。

☆求職者のほとんどが給与upを想定しています。現年収確認を行い、
 出来る限りの考慮の上現年収以上で年収確定をしてあげる(対面でオファー面談を行うのも有効)
【効果】求職者モチベーションアップ

☆長期就業した際の年収想定や、昇給率なども可能な限り明示する。
【効果】エージェント利用の際は連携し、求職者に伝える事で長期就業イメージを固める事ができる

☆内定通知(条件通知)の発行をスピーディに行う
【効果】同時期に併願先も内定を出している可能性がある為、求職者へ企業としての熱意アピールが叶う

☆なぜ採用に至ったかの決定ポイントをお伝えする
【効果】求職者の承認欲求向上

ご参考になりましたでしょうか?
他にも採用時のポイントについて記事をアップして参りますのでチェックしてみてください。

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