産業お役立ちコラム
【睡眠】寝たはずのにスッキリしない?は危険信号?!
みなさん、今朝の目覚めはすっきりでしたか??
睡眠の質は、心と体の健康をつくるだけでなく、
仕事の作業効率も大幅にアップするとっても大事なポイントです。
忙しい毎日を送る人ほど、良質な睡眠を取り入れていただきたいですが、
むしろ浅い眠りの方が多いようです。
今日は質の良い睡眠をとるポイントをいくつか紹介します☆
【実践】良質な睡眠の為に今日からできる行動とは?
☆就寝3時間前に食事を済ませる
内臓に休息時間を設け、深い眠りへの準備が整う
☆入眠に効果的な飲み物を飲む
就寝前3~4時間以内のカフェイン摂取は避けましょう。カフェインは利尿作用もありますので、
尿意で夜中に目が覚めてしまう原因になります(緑茶・コーヒー・ココアなど)
白湯・生姜湯・カモミールティー等ノンカフェインの飲み物は温活・安眠効果を高めます。
☆朝食をしっかり食べましょう!睡眠と覚醒のリズムにメリハリをつける事が大事です。
特に積極的に取りたい成分はタンパク質です。
タンパク質が良質な睡眠に不可欠なセロトニンの生成に役立ちます。
肉・魚・卵など必須アミノ酸を含むタンパク質を摂取しましょう!
☆無理に布団に入り、眠ろうとすると逆に覚醒してしまいます。
温かい飲み物を飲んだり、ヒーリング効果のある音楽を聴いたり
しながら、眠気を感じたタイミングで布団に入るようにしましょう。
【注意】以下の行動は絶対NG!睡眠の質が劇的に下がります↓↓
× 就寝前の喫煙はNG!煙草に含まれるニコチンは覚醒作用があり、
睡眠の質低下だけでなく疲れが抜けにくくなります。
× 就寝前のスマホ・ブルーライトNG!
脳が覚醒し、睡眠の妨げに。ヒーリング効果のある音楽を聴いたり、目や心を休ませましょう。
× 高さや硬さの合わない寝具に注意! 体に合わない寝具は良質な睡眠の妨げになります。
就寝中は発汗もしますので、吸湿性・放湿性にも注目した寝具を選びましょう。
身体のS字カーブ(後頭部~首、胸、胸~腰)がバランス良く支えられる枕などを選びましょう。
如何でしたでしょうか?
簡単に取り入れられるポイントがたくさんありますので是非実践してみてください。
もしも改善されない場合や、長く睡眠障害を感じている方は、
一度保健師さん等医療専門職の方にご相談してみくださいね。
【参考】健康づくりのための健康指針2014 厚生労働省健康局
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/index.html
【参照URL】良い睡眠ってどんなもの?質を高めるために今すぐ出来る事 | POWER PRODUCTION MAGAZINE(パワープロダクションマガジン) (glico.jp)