産業お役立ちコラム

夏は特に自律神経の乱れに要注意!

夏は特に自律神経の乱れに要注意!写真

連日の30℃越えの暑さでバテていませんか?
この暑さで自律神経のバランスが崩れやすくなっています。

実はこの自律神経のバランスの崩れが怖い・・・

体温や血圧コントロールから心配、消化機能などあらゆる身体の機能のコントロールを司どっています。自律神経は意欲が高まると比例して活発になりますが、疲れていると逆のことが起きます。

夏の自律神経の酷使

夏になるとこの暑さで自律神経が働き続けている為、食欲減退・頭痛・倦怠感・気力の減退などの夏バテなどの症状が出やすくなります。しかも涼しい室内と暑い屋外と盛んに出入りがあると温度差がある為、身体を調整しようとしますがそこまで臨機応変に対応するように出来ていない為、自律神経が疲れてしまいます。また、紫外線も多くその防御反応でも疲れてしまいます。

自律神経も「老化」する

ストレスや運動、仕事などで交感神経が優位のとき、フル稼働して活性酸素を発生させ、細胞を酸化させます。さらに夏は暑さによるストレスが加わることで酸化はいっそう進み、不調やバテやすさの原因となります。
また、加齢とともに進むのが細胞の「老化」です。酸化は休息(睡眠)中によって回復できますが、過度に酸化して回復が追いつかなければ、細胞は回復不能なほど錆びつきます。これが細胞の「老化」です。40代の自律神経のパワーは、20代の半分程です。

生活習慣を整えよう

1日の生活のサイクルや食事で自律神経を整える事ができます。

・朝の太陽を浴びよう

・軽い運動

・栄養のある食事

・お風呂に浸かる

・首の後ろを温める

・良質な睡眠

・腸内環境を整える

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