産業お役立ちコラム
新鮮な野菜の見極め方ご存じですか?
野菜を購入する時に選ぶポイントって皆さんお持ちですか?見た目や水気、重さなど様々ありますが、何となくで食材を選んでいると、使うときになって食材に「傷」や「変色」があった…何てことが起きてしまうかもしれません。これだとせっかく買ったのに残念な気持ちになりますよね。今回は代表的な家庭野菜を例に、新鮮でおいしい野菜を見抜く秘訣をご紹介します。
にんじん
「芯の切り口」を見ると鮮度が分かり易いと言われています。芯の部分が小さくて中心にあるものが新鮮で、食感もやわらかく甘みも強く感じられます。形は、丸よりも先端へ自然と細くなっていて全体に重みのあるもの、また表面が割けたり傷がついていたりするものは避けて、滑らかでハリがあるものを選びましょう。
キャベツ
「葉の緑色が濃く鮮やかで葉に厚みがあるもの」が新鮮なポイントです。実は、季節によって特徴に違いがあり、春キャベツは巻きがふんわりしていて軽いものがおいしいく、春キャベツ以外のものは、逆に葉がしっかり巻いていて重いものがおススメです。
トマト
鮮度を見るには「ヘタ」に注目。ヘタが濃くて折れていないものが新鮮で、更に表面にハリとツヤがあるものがGood。そして、おいしいトマトにあると言われる、トマトの裏の部分に「スターマーク」といわれる星のような白い筋があるかもチェックしてみましょう。
いかがでしたでしょうか。これらのポイントを意識してチェックすることで、新鮮でおいしい野菜を選ぶことができます。スーパーに足を運ぶ際は、ぜひチェックしてみてください。