産業お役立ちコラム
涼しくなりましたね 夏の疲れ大丈夫ですか?
今日は朝から久しぶりの出社で、私はいつも1時間以上電車の中で立っているのですが、今日は乗っていた電車が、緊急停止し30分の遅れ。運動不足で筋肉が落ちているのと、電車内の冷房で身体もだいぶ冷えてへとへとな状態で出社しました。この時期は、だんだんと涼しくなり朝も冷えて目が覚めたり、その中での冷房の効きすぎは堪えますね。
夏の疲れを残さない
夏の夜は暑く、シャワーだけで済ませてしまっている人いますよね。実はシャワーだけでは疲れは取れません。シャワーは身体の汚れは落ちますが、身体の表面のメンテナンスだけで身体の中までは出来ていないのです。湯舟に浸かる事は、身体の中の巡りをよくし夏の冷えを予防し、疲労回復を促します。
胃腸が冷えると食欲が落ちる
暑い夏の時期に冷たいものばかり摂取していませんでしたか?冷たい飲み物をとりすぎると、胃腸が冷えてしまい、胃の働きが低下し、さらに食欲がなくなってしまいます。胃の消化機能が低下すると、栄養の吸収が悪くなり、食欲不振を起こしてしまいます。栄養の吸収が悪くなると、ビタミン、ミネラル、たんぱく質といった、身体に必要な栄養素が不足し、夏バテ特有の症状が出やすくなります。
湯舟に浸かる工夫
身体をあたためる為に湯舟につかりましょう。お風呂に浸かると汗だくになり合わないという方は、体温よりやや高めの38℃前後のお湯にゆっくり20分程度つかると良いでしょう。 その際にお勧めしたいのが、泡が出る「炭酸ガス系」の入浴剤です。 炭酸ガスには血管を拡張させ、血流量を増やす作用があるため、お湯の温度が低くても効率よく血流を改善する効果が期待できます。肩まで浸かるのが辛い方は、水位を低めに設定して、みぞおちまで浸かりましょう。身体が温まってきたら、肩を上下に動かしたり首を回すなどして、血行を良くしていきましょう。