産業お役立ちコラム

コロナ太り大丈夫?

コロナ太り大丈夫?写真

新型コロナウイルス感染症の流行により生活も大きく変化してきました。生活も一時期よりは元に戻ってはいますが、まだまだ行動制限があり、少なからずストレスになっている方もいるのではないでしょうか。自粛生活中には『コロナ太り』という言葉もよく耳にしましたね。食生活が変化しても、健康のために必要な「バランスよく食べること」は今までと変わりません。問題視されているのは、“栄養の偏り”と“運動不足”。原因を知り、自分やご家族で、当てはまることがないか振り返ってみましょう。

 

栄養の偏り・カロリーオーバー

外食の規制やテレワーク、休校や休園で「おうち時間」が増えた分、都市圏では「ウーバーイーツ」等、手軽にファストフード等を手に入れられる環境が整いました。また、外食の貴重性が増し、コロナ禍以前よりも、1回あたりの外食で摂取する食事量が増えているケースも考えられます。

 

運動量の減少

在宅勤務や休校などにより、通勤・通学で消費していた運動量が極端に減少しました。例えば、オフィスへの通勤で1日あたり300400kcalの消費量がなくなると、1カ月あたり1.31.7kg体重が増えることになります。食事量は変わらないのに、太ったという方も多いのではないでしょうか。

 

栄養の偏りを解消しましょう

冷凍・レトルト食品が習慣化、揚げ物が続く、野菜不足などなど・・。まず「主食・主菜・副菜」が揃っているか見直してみましょう。

 

毎日+10分の運動

SNS上では自宅でできるエクササイズの無料コンテンツが盛りだくさん。自分にあう運動習慣を探してみましょう。また、家事も体を動かすきっかけになります。まずは1日+10分から、自宅でできることを見つけていきましょう。

 

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