最近なんだか疲れが取れにくい、あんまり眠れない、集中力が続かない…なんてことありませんか？忙しくて朝食を抜いたり、偏った食事が続けたりしてしまうと、疲れが溜まりやすくなってしまいます。改善するには「バランスの良い食事」と「充分な睡眠」を意識しましょう♪

バランスの良い食事

ごはん・パン・麺類の主食、おかずとなる主菜、サラダやみそ汁などの副菜をバランスよく摂ることが大切です。ご飯のふつう盛りは150gが目安、ちなみにカロリーで約240Kcal程。パンや麺なども成分表を確認するようにしましょう。肉や魚などのおかずは１食につき1品は摂りましょう。自分の方手の平に乗るくらいが目安です。野菜の摂取量は１日当たり３５０g以上が目標とされています。生野菜なら両手に３杯、加熱した野菜なら片手で３杯が1日分の目安です。野菜はスープやみそ汁などに入れることで簡単にたくさん摂ることが出来ます。

充分な睡眠

睡眠の時間も大事ですが、睡眠の質も忘れてはいけません。最近はコーヒーやエナジードリンクなどカフェイン含有の食品を摂る方が増えましたが、就寝前3～4 時間以内のカフェイン摂取は、眠りが浅くなったり入眠の妨げになったりする可能性があるため注意が必要。カフェインの覚醒作用は3時間程度持続すると言われるため、布団に入ってもあまり寝付けない方は、一旦布団から出てでて気分転換をしたり、睡眠前に摂っている食品を見直したりして習慣を変えて行きましょう。

疲れは身体からのSOSのサインだと言われています。毎日のケアを欠かさず元気に過ごしましょう。