お休みの日に、徳島県にある剣山（1955ｍ）に登ってきました。気温は北海道の旭川と同じくらいと下調べ出来ていたので、脱ぎ着できるように何枚か着替えを準備していました。私は、山に登った経験がほとんどなく「スニーカーと長袖があれば大丈夫でしょう」と軽い気持ちで出かけてみたのですが、徳島に到着してから何となく不安にかられて徳島市内の登山用品が置いてあるお店へ相談に行ってみました。

登山の準備

すると、「靴は絶対に必要」と説得され試着してみることに。
足首もしっかり固定できて、靴の裏の凹凸が大きいものだと、くじきにくいのだとか。確かに足首の弱い私には心強い靴で、実際に石のある凸凹した坂を歩いてみると違います。初心者でも歩ける難易度の低いコースを選択して行く予定でしたので、スニーカーで十分と思っていましたが、ここで購入を決断して大正解でした。
ストックもあると良いと言われましたが、大げさすぎると断ったところ「危ないから手袋だけはしていって」と説得され、靴と手袋を購入。手は、何かの拍子にバランスを崩して手をついたりしてケガをしやすいので、手袋は大事なのだとか。確かにストックがないから手袋は必要そうです。それと「カッパはコンビニで絶対に購入するように」とアドバイスを受けお店を後にしました。

なんだか、色々と心配されたことに、山に登るのがだんだんと不安になりましたが「何とかなるでしょ！」と気持ちに踏ん切りをつけ、翌日の楽しみである店員さんに教わったカレーのランチと山登りを楽しみにこの日は早めに就寝することに。

（つづく・・）