産業お役立ちコラム

「首こり」で顔の皮膚炎、そして鬱も

「首こり」で顔の皮膚炎、そして鬱も写真

スマーとフォンやタブレット端末が普及し、ニュースを見たりショッピングをしたり私達の生活スタイルが1990年代後半から急速に変わってきました。それに伴い増えたスマホ首。首や肩の凝り辛いですよね?

首の前にできるしわ

首の前にできる谷折り線のような深いしわ。
スマホを胸のあたりの高さで見ている人と顔の高さまで持ち上げて見ている人の2種類のタイプがいますが、前者の方は首を深く曲げている為しわになりやすくなります。
乳幼児は頭が重く首にしわができている子多いですよね。ですから、歳を重ねたから深いしわが出来たとは言い切れないのです。

顔にできる湿疹

首は太い血管もあり、首を大きく曲げてしまうと血液がスムーズに流れなくなりうっ血しやすくなります。すると、皮膚がカサカサしたり湿疹が出来やすくなります。マスクでかぶれている方もいらっしゃいますが、首も凝っているところがないかチェックしてみると良いですよ。

首のこりで鬱になる

首の筋肉は副交感神経が直接関わっていて、首がこると自律神経の調整にも支障をきたしてしまいます。自律神経が上手く働かず症状が進行していくと、「だるい」「何もする気が起きない」「気分が落ち込む」などのうつ症状が出てきてしまいます。

首のマッサージは怖い

首がこると、マッサージをしようと考えがちですが、かえって症状が悪化してしまう可能性があります。それは副交感神経が筋肉と関わっているので、変に触ってしまうと逆効果になることも。
マッサージではなく、ストレッチをしてみると良いそうです。色々なストレッチ方法があるので自分の合うものを見つけてみて下さいね。

ストレッチ.jpg

「従業員の健康」産業お役立ちコラム

教えて&答えて交流掲示板

産業事例紹介

ニュース・お知らせ

イベント