産業お役立ちコラム

近頃気になるお腹周りの脂肪

近頃気になるお腹周りの脂肪写真

年末年始は、美味しい料理やお酒など暴飲暴食をしてしまいやすいですよね。内臓が疲れて機能が落ちてくると、体は調子の悪いところを守ろうと贅肉をつけます。ウエスト周りが最近気になるなと思ったら、内臓を休めましょう。
また、締め付けが強い下着は、血液やリンパ液を阻害しストレスホルモンである「コルチゾール」が増えます。コルチゾールには脂肪蓄積作用がある為太りやすくなります。体型を気にしていたのに、逆に太ってしまうというのは悲しいですね。

こんな原因で脂肪が蓄積される

・便秘
・婦人科系の不調
・冷たい飲み物の摂取
・食べ物の過剰摂取などによる消化器系機能の低下
・しめつける下着
・足首が冷えている

便秘はお腹が動いていないので、熱が作りづらい環境になっています。呼吸が浅い人は丹田を意識して深い呼吸を心がけましょう。そうすることにより、横隔膜が動き腸も刺激されお腹も温まりやすくなります。

脂肪は冷たい

お肉を調理する時、冷蔵庫から出したお肉は冷たく脂身は固まっていますよね。脂肪は血管も少ない為外気温に左右されて寒い時には冷たくなってしまいます。
夏や冬は冷暖房をよく使います。よく聞こえてくるのが男女間で温度設定の争いの話。これは女性の方が脂肪を蓄えやすいので、室内が冷えれば同じように脂肪も冷え冷湿布を常に貼っている状態となり冷えやすくなる為です。

身体を冷やさない

身体を冷やして良いことはありません。特に女性は足もむくみやすく血流が滞りがちです。足首を温めると、かじかむ足先も温かい血流が巡りやすくなり辛さが緩和されます。外出する時は、ブーツやレッグウォーマーなどで温めてみて。

睡眠時に、足先が寒いと目が覚めてしまう人は、足首にレッグウォーマーを装着。靴下をはくと体の表面から熱が逃げにくくなりいつまでもあったかい状態になるので、質の良い睡眠が取れにくくなります。就寝までは靴下を履いていても良いですが、就寝する際には靴下は脱いでおきましょう。

入浴で内臓を温める事も大事です。

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