産業お役立ちコラム

発見!旬の果物のいいところ

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みなさんは普段、果物をどのくらい食べているでしょうか。

一日に何をどれくらい食べたら良いかを表した食事バランスガイドでは、区分として主食・主菜・副菜・牛乳/乳製品そして果物の5つに分類されています。

日々の健康のためにはそれぞれの食品をバランスよく摂取することが大切です。

さて、普段摂取している果物は十分にとれていると言えるのでしょうか。

 

果物の栄養

果物にはビタミンやミネラル、食物繊維など体内のバランスを整えてくれる栄養素が豊富に含まれています。

抗酸化作用があるビタミンCや疲労回復を助けてくれるビタミンB群などの水溶性ビタミンは、加熱したり水にさらしたりすると、せっかくの栄養素が壊れたり溶け出てしまいます。

加熱調理を必要としない果物は生のまま食べることで、本来ある栄養素を無駄なく摂取することができるのでおすすめです。

中には桃やりんごなど、ほとんどが水分で構成されているものも多くあります。

水分だけでなく、ミネラルも一緒に摂取できるため食事がとれない時の栄養補給としてもおすすめです。

 

食べる適量は?

1日200g程度食べましょう。エネルギーは、100gで約50kcalです。

ただしバナナは、100100kcal程あるので、1本にしましょう。

 

最近はスーパーなどで様々な種類の果物を一年中手に入れることもできますが、果物にも旬があります。

その食材の栄養価が一番高い時期が旬となることが多いため、旬を意識して食材を選ぶことでより効率的に栄養を摂取することができます。

ちなみに、これから桃が旬を迎えます。

様々な種類の桃を食べ比べてみるのも楽しいですね。

 

果物は栄養の宝庫です。生で食べられるものがほとんどなので、ぜひ普段の食事に取り入れてみてください。

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