産業お役立ちコラム

<管理栄養士監修>体重増加の正体は・・?恐るべき年末年始太りを防止するには?!

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皆さん、毎日体重を測る方も、気が向いたら測る方も、健診の時期だけの方もいると思いますが、
なんとなくいつも着ている服がきつい!?って自覚するのってこの年末年始の時期ではありませんか?

お腹を指でプニュッとつまめる部分はもともと備わっていた皮下脂肪です。
しかしその奥にある、つまめない脂肪こそが体重増領分の脂肪であるにっくき『内臓脂肪』です。
主に腸の周辺に蓄積される内臓脂肪は『短期間の食生活』を反映するそうです。
短期間で合成された脂肪は、時間が経つにつれて筋肉と複雑に絡み合い、
落としにくい脂肪へと変化していきます・・

どうしたら内臓脂肪に変化させずにやっつけられる?

ついたばかりの脂肪は皮膚のすぐ下に存在し、水分もたくさん含んでいます。この段階で筋トレなどで
動かす事で分解されます!『早い段階で動かして落としてしまう』これがポイントです!
結果、正月太りも解消しやすくなるのです。
お正月は食べたらゆっくりテレビを見て~、また食べて。。
になりがちなので注意という事ですね。

内臓脂肪を落とすための大事なポイント


リサイズ青魚_s.jpg

にっくき内臓脂肪を落とすために、
気を付けたい栄養素は糖質やたんぱく質の2倍以上のカロリーがある脂質です。
油カットは、カロリーカットになります。
ただし、体に必要な成分でもあるため選ぶ事が大切。
極端に油を抜いてしまうと、肌もかさかさになり、健康美は手に入りませんね。

まずは、乳製品等に多く含まれている飽和脂肪酸を減らすこと。
そして内臓脂肪になりにくい「オメガ3」を摂取できるように心がけましょう。
※オメガ3は青魚等に多く含まれます。

カロリーオーバーな食事をしたら『すぐに動かす!』で予備軍をやっつけ
蓄積した内臓脂肪は『オメガ3』を意識して摂取し、時間をかけてやっつける

これが大事だそうです。

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