産業お役立ちコラム
ニキビは食事で予防できる?
顔にできてしまうニキビ。マスク生活が緩和された今、とても気になりますよね。
ニキビは元々の肌質も関係ありますが、生活習慣や食事を意識することも大切です。
ニキビの原因
原因は人によってさまざまですが、大きな要因は3つあります。
- 毛穴の閉塞 ②皮脂の過剰分泌 ③アクネ菌の増殖 です。
生活習慣や食事が乱れ、皮脂の過剰分泌が起こると毛穴が閉じてしまい、皮脂が詰まってアクネ菌が増殖してニキビが出来てしまいます。
こんな食事は良くない?!
ニキビの原因の皮脂の過剰分泌は、糖質や脂質の多い食べ物を沢山摂取すると起こりやすいです。
皆さん野菜をあまり食べずに、おやつやお酒を食べすぎたり飲みすぎたりしていませんか?
スイーツやお菓子には糖質と脂質が、お酒には糖質が多く含まれています。
おやつは1日200kcalまでが目安。「ロカボマーク」が付いている商品は低糖質にしてあり、オススメです。
お酒は、1日平均純アルコールで約20g程度(ビールだと500mL缶1本)が適量と「健康日本21」で定められている
適量で楽しみましょう。
ビタミンB2を摂取
ビタミンB2は、脂質の代謝を助ける働きがあり、皮脂の過剰分泌を抑制します。
魚介類、肉類、豆、乳製品、卵、野菜、ナッツなどに多く含まれています。
また、魚に多く含まれているn-3系脂肪酸は、皮膚の健康維持を助ける栄養素です。
魚や野菜をたくさん食べて、肌を健康にしましょう。
食事の他に、ストレスや睡眠不足もニキビを増やす原因です。ストレスの発散方法を見つけて早く就寝することも意識
てニキビ予防に役立ててくださいね。