産業お役立ちコラム

冬場こそビタミンCを意識するべき?

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ビタミンCは乾燥や風邪対策など、冬を元気に過ごすために意識して取り入れたい栄養素ですね。

体内で作ることができないため、食事から摂る必要があり、食材では野菜や果物、いも類など幅広い食品に含まれています。冬の時期は、旬な野菜や果物から取り入れてみましょう。

【ビタミンCの働き】

抗酸化作用や免疫強化、コラーゲン合成を助け皮膚・血管を丈夫にする、鉄の吸収促進などがあります。肌以外にも様々な部分から健康を支える大活躍な栄養素です。

【ビタミンCを積極的に摂るポイント】

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ビタミンCの推奨量は100㎎/日(日本人の食事摂取基準2020年版)。

冬におススメな摂り方として、みかんやいちごなど旬の果物を朝食や昼食に用意したり、冬野菜のほうれん草や小松菜をスープやお浸しにするなどが簡単で良いです。

ビタミンCの性質として、水溶性で水に流れ出てしまう、熱に弱いといったものがあるため、洗うときや切った後には水に浸けすぎないようにしたり、スープや煮込み料理では汁ごと食べるのが良いですね。

また、ビタミンCにはほうれん草や小松菜に含まれている鉄の吸収を促進する働きがあるので、貧血予防にもつながります。熱に弱いとお話ししましたが、かぼちゃやじゃがいも、さつまいもに含まれるビタミンCはでんぷんによって守られているため、葉物野菜に比べると損失しにくく、色々な調理法でビタミンCを補給する事ができます。

 

ビタミンCは一度に大量に摂取しても尿として排出されてしまうので、一日の中でこまめに摂取することが大切です。摂りたい栄養素を、季節の美味しい食材から取り入れて、ウイルスや風邪に負けない体づくりをしていきまし

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