仕事などで生活が不規則で、夜遅い時間に食事をする方が増えていますね。

【夜の摂取カロリーはどこに行く？】

夜は日中に比べると活動量が減少するため、エネルギーが消費されず余分なエネルギーは体脂肪として蓄積してしまいます。

遅い時間に食べると、翌日に胃がもたれる…なんていうことはありませんか？

カップ麵や揚げ物、ファーストフードは糖質や脂質が多いため、消化に時間がかかり消化器に負担をかけますし、それ以外にも睡眠の質を下げてしまう恐れもあります。

そんな日が続いて太りやすい体質になってしまわないように、夜遅い時間に食事をするときは、昼食をしっかり摂り、夜遅い時間の食事は軽めにしましょう。

【食事はバランスが大切！】

例えば、朝と昼はボリューム感のある食事を摂り、夕方から19時頃までにおにぎりまたはサンドイッチなど糖質を間食として食べると良いでしょう。

夜21時以降はサラダやお浸し、豆腐や納豆、スープといった消化が良く低カロリーのものを選ぶことも重要です。

【食物繊維を味方に付けよう！】

食物繊維を豊富に含む野菜は、温めて温野菜でいただくか、スープに入れると生で食べるよりも消化がしやすくなりおススメです。

特に、不溶性食物繊維は消化に時間がかかるため、ごぼうやきのこ類は細かく切る、よく嚙むよう意識すると良いです。

低脂肪な白身魚は夜遅くの食事に向いていますが、フライは脂質が多いので、焼いたり煮たりする調理法がおススメです。

夜遅い時間に食事をすることに罪悪感はあっても、仕事は忙しいしシフトの関係などでどうしても難しいこともあるかと思います。

その際は、ぜひポイントを思い出してスーパーやコンビニのお惣菜選びの参考にしてみてくださいね。