産業お役立ちコラム

食事面からの花粉対策をしよう!

食事面からの花粉対策をしよう!写真

2月に入ると地域によっては花粉の飛散が始まる時期ではないでしょうか。

花粉と聞くだけでムズムズしてしまうという方も多いと思います。

対策として、医療機関を受診する、外出後に玄関先で花粉を落としてから入室する、マスクや眼鏡を活用する、昼前後と夕方の花粉の飛散が多い時間帯の外出を避けるなどなど。

個々人に合わせた対策方法もあるのではないでしょうか。

これらのほかにも、食事面でもおすすめの方法があります。

 

【乳酸菌、きのこ類、海藻などを食べる】

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ヨーグルトなどの乳製品や、食物繊維の多いキノコ類、海藻類を摂ることによって腸内環境を整えることができます。

腸には免疫細胞の約7割が存在しているので、腸内環境を整えることは免疫を整えることに役立ちます。

 

【青魚を食べる】

イワシやさんまなどの青魚に多く含まれている、EPAやDHAなどの不飽和脂肪酸には、体内の炎症反応を抑制する働きがあり、花粉症などのアレルギー症状の緩和に有効であるといわれています。

EPAやDHAは熱に弱い為、“焼く”・“煮る”・“揚げる”調理方法よりも、生のお刺身でいただく方がより無駄なく摂れます。

 

一方で、インスタント食品やファストフード、甘いものなどの脂質を多く含む食品は、腸内環境を悪化させる悪玉菌を増やす可能性が高いといわれています。

適量を食べる分には問題ありませんが、食べ過ぎには注意が必要です。

腸内細菌のエサとなる(食物繊維)野菜類などを意識的に増やすことも良いでしょう。

 

このように食事面のケアも大切になります。

自分に合った方法で、花粉シーズンを乗り切りましょう。

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