産業お役立ちコラム

気を付けて!夏の「アルコール」

気を付けて!夏の「アルコール」写真

猛暑の中、冷えた飲み物が美味しく感じますよね。
仕事帰りや休日など一杯飲みたいという気持ちになるのはよくわかりますが、時には危険も潜んでいます。

ニュースで目にするようになった「路上飲み」

ニュースでは、「路上飲み」をしている方たちが時々放映されていますが、夏の「路上飲み」は更に危険です。アルコールを飲むと血液の流れが良くなり代謝が良くなりトイレも近くなるのは皆さん体感されていると思います。
お酒をたくさん飲んでいると、水分はたくさん摂れているように感じていても、実は体の水分は急激に失われているのです。

空調が効いた部屋の中や風通しが良い木陰でも、体内の水分は減少しますが、暑い外で飲むと外気の気温に加え、路面や建物からの熱で普段よりも更に水分が奪われてしまいます。街中だけではなく、海や河原などでも飲酒による脱水症状になる若い人も少なくありません。

アルコールを飲む時は「お水」も一緒に

アルコールを飲むときは量に注意して、飲むときは「お水」も一緒に忘れずに飲みましょう。お水がアルコールを分解するのに使われます。お水の必要量は、だいたいお酒の飲んだ量と同程度と言われています。お酒の横にお水を置いて一緒に飲むことでアルコールの量も抑えられると思いますので、是非試してみてください。

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今年の夏は、お祭りや花火大会が各地で開催されいつもの夏のイベントが少しずつ戻りつつあります。楽しい夏を過ごすためにも「飲み方」に注意しましょう。
今年は私の大好きなお祭り徳島の「阿波踊り」も3年ぶりに開催されるようです。

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