産業お役立ちコラム
足にあった靴を履いていますか?
パンツにハイヒールぱっと見は素敵ですが、歩く度にかかとの靴の中にパンツの裾が入っている方結構見かけます。皆さん、これはパンツの裾が長いからではないのです。
今回は私の体験談を前編・後編に分けてご紹介します。私はパンプスが合わないものが多く、合うものといえば、ブーツやサンダルばかりでした。バックストラップのパンプスは合わない靴のナンバー1です。
パンツを履けば、パンプスの踵に裾が入ってしまうのは当たり前で、よく裾を上げて外に出していました。
そして合わない靴を履くので、靴が直ぐに傷んでしまいます。その為、色々と良さそうな高価な靴も買いましたが、結局は同じでした。靴の履き方を知らなかった為起きていた事です。
シューフィッターの先生に相談してみた
私はシューフィッターの先生に相談し、自分の問題を解決できたので、ご紹介します。衝撃だったのは量販店で私に合う靴は無いので購入しないようにアドバイスを頂いたこと。
自分のサイズを知ること
私は、23.5㎝か24㎝をいつも選んでいました。しかし、測定すると左足は24㎝でしたが、右足は24.3㎝。既にここで私が認識していた長さと違っていました。理由は後でご説明します。
そしてワイズの測定。皆さん、ワイズって知っていましたか?靴にワイズ表記がないのがほとんどなので、長さだけで購入している方がほとんどではないでしょうか。私のワイズはAA(2A)でした。
靴のサイズのワイズ
実は、アメリカでは足の長さと足の横幅のサイズを掛け合わせた靴が多く展開されています。日本では、幅広のEや2Eなどは多く見かけると思いますと思いますが、AやBは見かけた事がありません。その為、本当のご自身のサイズを知っている方って少ないのではないでしょうか。一般的に量販店に売られているワイズはDワイズです。