産業お役立ちコラム

顔の皮膚炎が多い

顔の皮膚炎が多い写真

最近、皮膚科に通院しているのですが、皮膚炎になっている方が多いそうです。

元々私は敏感肌の持ち主で、合わない化粧品も多いのですが、マスクの刺激や紫外線、冷房や扇風機の風、温度の差など、空気の汚れなど、様々な刺激が肌に悪いそうです。

見直すようになった皮膚への摩擦

皆さん、毎日の洗顔や、マスクの素材などどんな事に普段気を付けていますか?皮膚科の先生から教わったものを幾つかご紹介します。

入浴時

シャワーを顔に当てない。なんと、シャワーも肌への刺激になるのだとか。手できちんとすくって優しくすすぎます。この時、手が肌にあたらないように。
そして温度は32℃から34℃ぐらい。これ以上になると、お肌の乾燥が進むそうです。お風呂の温度は40℃ぐらいのぬるま湯で。

クレンジング

皮膚科から処方されているものがあればそれを使用すれば良いのですが、お肌が弱い方は、クリームが良いそうです。クレンジングシートは絶対にダメです。

洗顔

固形石鹸がお勧めだそう。できるだけ、色々な成分が入っていないシンプル処方が良いそうです。何が反応して皮膚炎になっているのかわからないからだそうです。必ずしっかりと泡立てネットなどでしっかりとした泡を作ります。肌にのせてくるくるしてはいけません。泡をプッシュして約1分程。

マスク

不織布のマスクが今は主流で、ほとんどの方が使用されていると思います。しかし、肌触りが硬く、摩擦が起きやすいのも難点です。肌に触るところは柔らかいものにし、必要な時は上から不織布のマスクをするなどの工夫が必要とのこと。

触らない、摩擦を極力なくす、風にあたらない、紫外線に当たらない、何も刺激を与えない事が、肌のストレスが減るそうです。また、皮膚は外界との境界になる部分。人間関係の悩みや、生活環境で何か合いづらい事があると発症しやすいようです。また腸の不調で肌に炎症が出ている事もあります。腸活が上手く行っていないように感じている方はSIBOの可能性もありますので、後日ご案内いたします。

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