産業お役立ちコラム

20歳の時の体重覚えていますか?

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先日、健保から保健師、管理栄養士、運動指導士の方が来社され、当社の健診結果の傾向や生活習慣病のリスク、特定保健指導の重要性について講話がありました。中でもドキッとさせられたのが、「20歳からの体重がどの程度増えているか」です。

20歳時の体重から10㎏以上増えると糖尿病発症のリスクが3倍になる

過去の自分の体重を思い出し、明らかに10㎏増えている事。ウエストも大きくなっている状況に見事に当てはまり、ドキドキしながらお話を聴いていました。
成人期の体重増加は、ウエスト周囲長が大きく、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症のリスクが増えてしまうそうで、糖尿病の発症リスクにおいては3倍にもなるそうです。 

注意したいこと

私は毎日の運動(代謝)が苦手なので、身体に入れているものを中心に注意したいなと思いました。まずは、「何をいつどのぐらい食べているのか」です。

・間食を減らす

・ジュース・コーヒーを減らす

・脂質の多い食品を減らす

・夜の果物をやめる

・食べるときは一口30回噛む

・野菜を多めに摂る

・野菜が取れないときは、野菜100%ジュースを飲む

・遅い時間に食事をしない

まずジュースや缶コーヒーに入っているお砂糖のえげつない量に驚きました!知ってしまうと、なかなか手を出そうとは思わなくなります。
そして最近、週に1度は食べるようになってしまったポテトチップス。1袋食べたら70分歩かないとカロリーが消費されないそうなので、とても危険な食べ物ですね。
野菜ジュースは、果物を使用しているものや、甘みを出すために糖質の高い根菜類を材料にしている事も多いので、購入の際にはカロリーに気を付けるように説明がありました。野菜ジュースは、どれも健康的なイメージがあり恐れずに飲みたいものを購入していましたが、今度からは気を付けてみたいです。塵も積もれば山となりますからね。

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