パソコンやスマホなど、少し時間が空くと見ていませんか？
電子機器が身近に普及し、情報社会の現代では昔に比べて目の負担が増しています。歳を重ねても、生活していく上で目の果たす役割は大きいでしょうね。常に疲れ目の私達はどんな事に気を付ければ良いのでしょうか。

目の悩みは多い

目の悩みは様々で、目の使い過ぎによる疲れ目、目の充血やドライアイに悩んで目薬を手放せない方も多いのではないでしょうか。ドライアイに関しては、オフィスワーカーの６割以上がドライアイ、またはその疑いがあると言われています。 

女性に多いドライアイ

女性でドライアイに悩んでいる方、アイラインを引いている位置にトラブルの元がありそうです。マイボーム腺と呼ばれる涙の蒸発を防ぐ油が分泌される部分を塗ってしまうと塞がれてしまい、本来の機能が働かなくなってしまいます。
アイラインを引く時は、粘膜に引くのは控えて、まつげの間を埋めるように点を打つような意識で引いていくとマイボーム腺を避けてアイラインが引けます。

すぐできる！疲れ目ケア

疲れたなと感じたら、早めにケアをしましょう。
・遠くを見てリラックス
近くばかりを見ていると、水晶体の厚みを調節する筋肉が疲労して、疲れを招きます。時々遠くをながめて緊張をほぐしましょう。

・眼球運動
鼻先に指を立て、8の字のように動かしながら、目で追いかけましょう。

・目のツボ押し
目の周辺には、疲れ目に効果的なツボがたくさんあります。ツボを押す際は強く眼球を押さないように注意しましょう。私が気づいたのは、眉毛周辺もコリを感じました。眉が凝っていると、目が開きづらくなり目が小さい印象になってしまうなど余り良い事はありません。

もしかすると度数の合わない眼鏡やコンタクトレンズを頑張って使っている可能性もあります。その結果「目が疲労して辛かった。」なんてことも！定期的に目の検査を受けておき、状態を確認しておきましょう。

オフィスで、お風呂に入ってほっとしている時にでも気づいたらケアをしてあげてください。