産業お役立ちコラム
疲れている人は静電気を起こしやすい
冬になると静電気が起こりやすく何を触るにも恐い思いをして困っていませんか?
こうした静電気が生じやすい体質のことを、帯電体質と呼ばれており、いくつかの原因により自然放電がしにくい状態になっています。
・不規則な生活や睡眠不足
・食生活の乱れ
・精神的なストレス
・水分不足
ジャンクフードやお肉をよく食べている人は、「酸性体質」になっている可能性があり、そうすると、体内のマイナスイオンが少なくなり毒素も排出しにくくなっています。血液もドロドロに。血流が悪ければ冷えや肩こりの元にもなりますね。
また、睡眠不足や精神的なストレスでもマイナスイオンが少なくなりバランスを崩してしまいます。最近、静電気がよく起こるなと思ったらお疲れのサインと思って生活習慣を見直してみてくださいね。
水は電気を通しやすい性質があるので、お部屋の加湿が不十分、またはお肌の乾燥を起こしていると、静電気がどんどん体にたまってしまいます。
冬はお鍋が食べたくなりませんか?
実は鍋が沸騰した時に出る湯気や蒸気にはマイナスイオンが含まれています。お部屋を加湿する効果もあるので、お勧めです。
乾燥肌の方も静電気を起こしやすいので、水分の摂取やお肌の保湿ケアも大切にしましょう。
静電気は、ほこりやダニも惹きつけやすくなるので、お部屋の加湿や寝具にも気を付けたいですね。