身だしなみは第一印象の良し悪しを左右する重要なものです。
第一印象を決めるメラビアンの法則は有名です。
視覚情報が55％、聴覚情報が38％言語情報が7％で第一印象が決まると言われており、視覚情報である「上品さ」「機能性」「清潔感」の３つが主に大事になってきます。
最近は男性でも眉や肌、爪のお手入れをされている方も多いですよね。

最近見かけた残念なケース１つ目

満員電車の中って苦しい。
息苦しさの中、顔を上げると目に飛び込んできたのは男性の首元。
気に入っているYシャツで何度も袖を通しているものなのでしょう。首のところが擦り切れてボロボロになっているのがわかります。
本人は「着てしまえばわからないだろう」と思っているのでしょうが残念。

残念な２つ目のケース

最近セミナーに出掛けたのですが、そのセミナーで私の前方に座っていた男性。
床にきちんと足を接地して座っていたらわからなかったのかもしれませんが、疲れてくると足も動かしがちになります。
男性が両足を後ろに引いた瞬間ズボンの裾が上がり、靴下も靴から踵の部分がのぞきます。両方の踵の薄くなった部分が肌の色を映し出し、とても目立っていました。
私の隣の女性がギョッとした事が伝わってきたので私と同じ光景を目撃し衝撃が走ったのだと思います。
このケースもきっと「靴を履いてしまえばわからない」といった気持ちが働いたのでしょうね。

靴下は、穴が開かないと以外と見落としがちになるのかもしれませんね。
女性は冬場はタイツをよく履く事も多くなると思います。タイツは丈夫なので何度も履き洗濯もその都度しています。生地が薄くなっているところも次第に出てくるので出掛ける前に全身鏡でチェックしておきましょう。