産業お役立ちコラム

年末年始をどう過ごす?

年末年始をどう過ごす?写真

忘年会・クリスマス・お正月などイベントが盛りだくさんの季節になってきました。年末年始の後は体重が増えるという方が多いのではないでしょうか?諸外国でも“ホリデーウェイトゲイン”という言葉で“正月太り”と同じような意味で使われているそうで、休日による体重増加のことをさします。年単位だとゴールデンウィークや年末年始、週単位だと週末に体重が増えることが、研究で明らかにされているのです。

楽しい時にはついつい食べてしまい、気づいた時にはウエスト周りに脂肪がついていたなんてこともありますよね。そうならないように年末年始の過ごし方のポイントをお伝えしていきたいと思います。

お腹が空いてから食べる

食事のタイミングにお腹が空かないのは前の食事の量が多いということです。食べる量や内容を見直しましょう。

炭水化物・タンパク質・野菜類の3つを必ず食べる

この3つのうち、野菜以外が多くなりすぎると体重増加の原因となることが多いため、炭水化物・タンパク質の量が増えるときは野菜も一緒に増やすとカロリーや脂質の多いものの摂りすぎを防ぐことができます。特に野菜を最初に食べるようにするのがおすすめです。これはお正月料理にも当てはまりますので、お餅ばかりが多くならない様にしたり、おせちの中でも金平やなます・昆布巻きなど野菜の料理も多く摂ったりしましょう。

食べた後は動くことも大切

運動はカロリーを消費することはもちろんですが、食後の運動は食後に上昇した血糖値を下げる働きがあります。

体重を毎日測定する

現実逃避をしていたい気持ちはわかりますが、後で気づいて大変な思いをするよりは、そうならないように毎日測定しておくことをおすすめします。

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