食事会や飲み会の多くなる時期となりました。
体重計に毎日乗って成果の出ている方、うなだれている方、それぞれいらっしゃると思います。たくさん食べたり飲んだりしてしまった翌日は、体重がだいぶ増えてしまいます。その主な体重の増加の原因は水分量の変化が一因となっています。その為、食べ物がすぐに体脂肪に変わって蓄積されているわけではないのです。ということは、何とか出来る可能性が高いという事です。

体脂肪になる前に 

食事をとると、食べたものは体内で消化し吸収されます。そしてエネルギー源である糖質として肝臓に蓄えられます。それらが消費されないまま蓄え続けられると糖質が余る為、体脂肪に変換されます。脂肪に変わってしまうと、燃焼されるまでとても時間がかかるので、肝臓に蓄えられている糖質のうちにエネルギー源として燃焼してしまうのが、体脂肪を増やさない近道になります。

食事の量は？ 

また、食べすぎた時は食事の回数を減らす、またはひたすら食事を我慢したりされる方もいますが、胃腸の調子が良いのであれば、摂取カロリーを少し控えめにして３食きちんと食べましょう。食べすぎにより、胃腸の調子が優れないときには無理に食べずに、食べる時には消化の良いものを中心に選んで胃腸を休めまるように心がけましょう。

翌朝の運動が大事 

食べ過ぎた翌日はいつもより身体が重たく感じると思います。朝食前に軽い運動を行うようにしてみましょう。全身の血の巡りが良くなる事でエネルギーを消費しようとします。また、朝の運動は基礎代謝を高めやすいのでこの時間帯の運動はおすすめです。