産業お役立ちコラム
1月16日は禁酒の日
1月16日は禁酒の日です。実は同じ日の1920年(大正9年)アメリカで禁酒法が施行されたことに由来しています。その目的とは、アルコール中毒や犯罪、家庭内暴力や健康被害などを防ぐ目的でした。当時酒場の前の入口には女性たちが集まり、酒飲みたちの回心を祈り賛美歌が歌われたそうです。また、一部の過激な活動家は、斧と聖書を持ち酒樽を壊して回る事もあったとか。
飲みすぎて健康を害したり周囲を困らせたりするのは今も昔も変わりませんね。
現在では禁酒法は廃止されていますが、そのなごりで一部の地域では酒類販売禁止法を制定されており、今でも酒類の販売の禁止や、制約をしている郡が数百あります。
最近飲む機会が増えてしまっている方は、この日ばかりはお酒を控えてみませんか?
お酒を飲まないようにする対策
毎日仕事終わりでビールを飲む方は、少し物足りなさはありますがノンアルコールビールを試してみて下さい。炭酸飲料に切り替えてみても良いかもしれません。最近私が飲んでいるのは、砂糖不使用の炭酸水にすだち果汁を入れて楽しんでいます。
いつも帰り道に寄っている居酒屋があれば、違うルートを歩いて少し探検をしてみるのも良い刺激になるのではないでしょうか。また、昔の趣味を思い出して読書やゲームや楽器など何かに熱中できるものに挑戦してみるのも良いでしょう。
肝臓はお酒を飲まなくても働き続けている
肝臓は、お酒を飲まなくても食事をすれば常に働き続けています。お酒を控えたからといってたくさん食べてしまえば折角の休肝日も台無しになってしまいます。
これを機にいつもの食生活を振り返ってみませんか?