産業お役立ちコラム

ドレッシングの選び方

ドレッシングの選び方写真

健康のためにどのような食生活を意識していますか?間食を控えたり、アルコールを減らしたり、色々な工夫があると思いますが、「野菜を摂ることを意識している」という方も多いと思います。汁物を具沢山にしたり、付け合わせの小鉢をつけたりと、野菜を増やす方法は様々ですが、手軽に野菜を増やすなら、サラダを食事にプラスするのが簡単ですよね。では、そのドレッシングの種類や量は意識していますでしょうか。

■ドレッシングの注意点

代表的なものに、ごまドレッシングや和風ドレッシング、フレンチドレッシングなどがあると思いますが、実は油が多使われているため、かけすぎてしまうとエネルギー量が高くなってしまいます。また、ノンオイルドレッシングタイプでは、油を使用していない分、塩分が高めになっていたりと、おいしいからと言ってたくさん使ってしまうと、せっかくヘルシーな野菜を食べているにもかかわらず、エネルギーや塩分をドレッシングから多く摂ってしまっている…なんていうことに繋がりかねません。

■使う量を決める

使用量の目安は、中くらいのボウルの食材に大さじ一杯(約15g)です。コンビニなどで売っている1回分のドレッシングは25g入りが一般的なので、全部かけてしまうと多いということになります。目安量だと物足りない、塩分やエネルギー量をより抑えたいという方は、いつものドレッシングにひと工夫加えてみませんか?例えば、レモン果汁やお酢を加えると、酸味が味を引き出してくれるため減塩にも繋がります。また、マヨネーズや胡麻ドレッシングなどこってりタイプのものには無糖ヨーグルトをプラスすることで、のびが良くなり全体に行き渡るのでドレッシングの量を減らすことができます。生姜やスパイス、ハーブなどをサラダに加え、サラダ自体に味を付けるのも良いですね。

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自分に合ったドレッシングを選んで、もっとおいしく健康生活を目指しましょう。

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