産業お役立ちコラム

糖質の少ないお酒の選び方は?

糖質の少ないお酒の選び方は?写真

大人数での会食の制限が緩和されて飲み会の機会が増えた方も多いのではないでしょうか。

飲み会の時、糖質が気になる方におすすめのお酒の飲み方についてご紹介します。

◆お酒の種類

糖質0gのお酒としては蒸留酒である焼酎、ウイスキー、ブランデーなどが当てはまります。

飲み方としては水や無糖の炭酸割り、ロックが良いでしょう。

逆に、糖質のあるお酒としては醸造酒や混成酒であるビール、日本酒、ワイン、梅酒、甘いカクテル、サワーなどが当てはまります。

詳しくみると、100mlあたりの糖質はビールが3.1g、日本酒(普通酒)が4.9g、ワイン(白)が2.0g、発泡酒が3.6g、そして梅酒はなんと20.7gとなりますので飲む時はお酒の種類や飲む量に気をつけましょう。

 

◆お酒のおつまみ

低糖質で食べられるおつまみとしては、枝豆、冷や奴、ナッツ、チーズ、焼き鳥(塩)、お刺身などがあげられます。

逆に、糖質の多いおつまみとしてはフライドポテト、〆のご飯、麺類などが当てはまります。

 

◆おすすめの飲み方

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寒さの続くこの時期は芋焼酎のお湯割り、またおつまみには枝豆を取り入れるのがおすすめです。

枝豆は100g中たんぱく質11.5g、食物繊維4.6gを含む上、お酒を飲む時に失われやすいビタミンB1やカリウムも多く含んでいます。

糖質は100gあたり4.3gしか含んでいません。

食べる順番も、枝豆などの食物繊維を含むものから先に食べると血糖値の上昇がゆるやかになります。

飲み過ぎには注意しながら、お酒を楽しく飲んでみてください。

 

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