産業お役立ちコラム

やっぱり凄い、野菜について

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あなたは、野菜はお好きですか?ピーマンやにんじんが嫌いなお子様もいれば、大人の方でも苦手な野菜があるという方もいらっしゃるかもしれません。今回は、そんな野菜をもっと好きになってもらえるよう、野菜のポイントをご紹介いたします。

食事の楽しみ方

食事では、好きな肉や魚、また甘いものだけを食べて、わざわざ苦手な野菜を食べなくてもいいじゃないかと思っている方もいるかもしれません。食事の楽しみ方は人それぞれですが、健康的な食事を考えると、野菜はなくてはならない食材と言えます。

・ビタミンとミネラル

食べた肉や魚、甘い物から栄養を補おうとすると、ビタミンとミネラルが必要不可欠であり、これを豊富に含む食材が野菜です。具体的には、糖質や脂質を体内でエネルギーに変換したり、体の機能を整えたり、肉や魚や甘い物に限らず全ての食材の栄養の利用にはミネラルやビタミンが必要です。

・食物繊維

お腹の調子を整えたり、血糖値や脂肪の吸収のスピードを緩やかにしたりと、様々な働きが認められていて、健康食品の機能成分としても注目されています。野菜は、生活習慣病の予防に役立てられることはもちろん、健康的な生活を送るためにも必要な食材です。

目標は1日350g

1日に野菜をどのくらい食べれば良いのかご存知ですか?厚生労働省が策定する健康日本21(第二次)では「野菜類を1350g以上食べましょう」と記載されています。350gは多くて難しいと感じる方も多いかもしれませんが、ゆでたり蒸したりすることで、かさが減るため食べやすくなりますよ。また、一度に食べずに、3食やおやつを利用して上手に取り入れましょう。

 

いかがでしたか?野菜は良い所がたくさんあるため、毎日意識してまずは小鉢を1つ分増やして野菜を摂るなどして、健康生活を始めてみましょう。

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