夏が近づいてきましたね。夏が旬の食材といえば、枝豆！おかずに、ビールのお供に…とこれからの季節は登場シーンが多くありますね。枝豆は、大豆が熟す前の未熟果のことを指します。

大豆は別名、「畑の肉」といわれるほど、植物性のたんぱく質源として優れています。

たんぱく質他

ビタミン、食物繊維、カルシウム、鉄分、を豊富に含み、ビタミンの中でもB1、B2は野菜の中では特に多く含まれています。ビタミンB1は、炭水化物の代謝促進のほかにも、疲労回復に役立つビタミンです。

ビールのお供

枝豆に含まれているビタミン類やたんぱく質は、アルコールの分解を助ける働きがあります。普段何気なく食べている組み合わせにも、実は大切な意味があったのですね。

調理方法

枝つき、枝なしに関わらず、購入後はすぐ茹でることがポイントです。さやごと塩ゆでにしておくことで、旨味や栄養素を維持することができます。

また、レシピでは『かぼちゃ枝豆サラダ』が一押しです。かぼちゃの抗酸化作用とカロテン・ビタミンＥと枝豆の組み合わせは、彩りも美しく、紫外線の強い時期にもお肌のダメージから修復する働きが期待できます。カロリーが気になる方は、マヨネーズをヨーグルトで代用したり、酸味でレモンを効かせたりしても、さっぱりとして食欲が落ちがちな夏にも食べやすいですよ。

厳しい暑さによって疲労感が蓄積されていませんか？夏バテ対策にもおすすめですよ。旬のチカラを取り入れて、夏を元気に過ごしたいですね。