産業お役立ちコラム

まめに豆をとりいれよう

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「豆(まめ)」はお好きですか?

豆は肉や魚と同様にタンパク質が豊富で、ミネラルやビタミンもバランスよくとれる優秀な食材です。

豆には、大豆に代表される高タンパク高脂肪のものと、その他の高タンパク低脂肪のものに分類されます。

豆の種類はとても多く栄養も豊富なのに、肉や魚に比べて豆料理が食卓に登場する頻度は少ない気がします。

せっかくなので、今回は豆の栄養とおすすめの使い方をご紹介します。

 

豆料理と聞くと、豆腐を使った料理を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ご存知の通り豆腐の原料は大豆です。

大豆は豆の中では脂質の多い分類ですが、肉に比べれば低カロリー高タンパクの食品になります。

また、女性ホルモンに類似した働きをするとされているイソフラボンも豊富で、豆乳を愛飲しているなんていう方もいるかもしれません。

他にも、煮豆にしてサラダに入れたり豆カレーにしてみたりなど、色々な食べ方ができるのも魅力の一つですね。

 

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一方で、大豆を発酵させた納豆も人気ですよね。

納豆菌と食物繊維が豊富で腸にもものすごく良いんですよ。

お赤飯に使われる小豆は食物繊維がとっても多い豆です。

ポリフェノールも豊富で、アンチエイジングや新陳代謝を促したり、女性にうれしい成分がたっぷりですね。

つぶあんやこしあん問わず、小豆あんを使ったお菓子やお汁粉など甘い食べ物に使われることが多いですが、「ほっと一息」のお供として、嬉しい栄養も摂れるのは一石二鳥ですね。

豆は乾燥させれば長期保存も可能で、そのまま食べられるものもあります。

まるごと食べれば、タンパク質だけでなく食物繊維もたっぷり摂れるおすすめ食材です。

今日のおかずの一品やおやつに豆を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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