産業お役立ちコラム
もやしの美味しいチカラ!ともやしを使ったレシピ
様々な料理に使うことができる「もやし」。ご家庭でストックしてある野菜の1つかと思います。でも結局のところ、栄養はあるのか、ないのか。今回はその「もやし」についてお話ししましょう。
スーパーで販売されているもやしは、大きく3つに分けることができ、含まれる栄養素にも差があるのをご存じでしょうか?日本では緑豆、ブラックマッペ、大豆の3種類を種子とするものが多く流通しています。
▲画像引用元:もやし生産者協会「もやしの種類」
その中でも緑豆もやしは国内の生産量が最も多く、やや太く、くせのない味が特徴です。鍋や炒め物をする際におすすめです。ブラックマッペもやしは、やや細めではありますが、しっかりした食感が特徴で、ラーメンやお浸しなどにおすすめです。
大豆もやしは、その名の通り、大豆がくっついたもやしで、ナムルやスープに使いやすいです。さて、栄養価はどうでしょうか?もやしにはタンパク質、カルシウム、カリウム、水溶性ビタミン、食物繊維などが含まれ、よく使われる緑豆もやしより、大豆もやしの方が2倍多く含まれる栄養素もあります。
今度購入される際に、是非参考にしてください。
「サーモンの野菜蒸し」
〈材料〉
・サーモン(加熱調理用)
・もやしやチンゲン菜(水分の多い野菜)
◎酢
◎醤油
◎砂糖
◎ごま油
◎味噌
◎ニンニク
<作り方>
① 耐熱皿に野菜をしき、魚を上に乗せラップをかけて電子レンジで約4~5分程度加熱。
② その間に、◎の調味料を溶かしてタレを作る。
③ ①を②にかけて、出来上がり。
参照:カゴメ株式会社 https://www.kagome.co.jp/vegeday/nutrition/201906/9786/
もやし生産者協会 http://www.moyashi.or.jp/whats/