産業お役立ちコラム

鯵(あじ)を〇〇にして食べてみませんか?

鯵(あじ)を〇〇にして食べてみませんか?写真

鯵は味にクセがなく、旨味成分であるイノシン酸やグルタミン酸を多く含んでいます。

適度な脂身もあって美味しくいただける魚です。スーパーなどでは年間を通して販売されていますが、旬は夏頃で脂肪が多く美味とされています。

店頭でよくみられるのは真あじで、3枚下ろしにされて販売されていることも多いため手軽に利用できます。

焼き魚や刺身、フライや唐揚げ・南蛮漬けなど料理のバリエーションもさまざまですが、新たなバリエーションの1品として‘鯵の餃子’を加えてみてはいかがでしょうか?

 

<あじの餃子>

餃子720849 (1).jpg

(材料)

  • 鯵(3枚おろし) 大きいもので5枚
  • 餃子の皮 1袋(25枚)
  • 葉ねぎ 2/3 (40)
  • 生姜 1片(15g)
  • 味噌 大さじ1と1/2
  • ごま油 小さじ2

 

(作り方)

  • 鯵は骨抜きで骨を取り除き、皮を剥いでぶつ切りにしてから細かくたたく。
  • 青ねぎはみじん切りにし、生姜はすりおろしておく。
  • ボウルに①と味噌を加えて練り、さらに②の青ねぎ、生姜を加えてよく混ぜる。
  • ③を25等分し、餃子の皮に包む。
  • 熱したフライパンにごま油を引き、④を並べて底の部分に焼き目をつける。
  • 水を適量加えて蓋をし、水気がなくなるまで強火で蒸し焼きにする。

 

餃子の挽肉の変わりにあじを使うことで、積極的に摂りたい栄養素であるEPADHAの摂取量を増やすことができます。味噌・ねぎ・生姜を加えることで魚臭さを消し、おいしくいただけるレシピとなっています。是非お試しください。

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